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猪の独り言

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日記をマメにつけるコツ(推定)

黎絃は3年前に5年連用日記なるものを購入したのですが、早くも三日坊主になり、せっかくの買い物が無駄遣いになってしまいました。
けれど再び「日記つけたい病」になったので、前回の失敗を踏まえて「日記をつけ続けやすくするコツ」を考えてみます。
結論から言うと、「連用日記をマメに続けたいのなら、日記帳は予め2種類を用意した方が良さそう」という話です。


まずは、お目当ての連用日記帳1冊。
そしてもう一つは暗ーい内容も臆せず書きなぐれるノート(もしくはアプリ)。
つまり裏日記もしくはサブ日記帳を持てということですね。

私の考える日記をつけるメリットは主に2つです。
一つは「嫌なことがあったとき、紙に書き散らして鬱憤を晴らせる(友達に話を聞いてもらう代わりに)」ところ。
もう一つは「のちのち日記を見返すと何かと役に立つ」ところ。この2つかなと。
ところが日記帳を選ぶ際、この2大効用は大いに矛盾するかもしれないんです。

前者の場合はとりとめなく気が済むまで書ける方が良いので、1日の分量に際限のない方が良いでしょう。職場の先輩がムカついたとか、友達と喧嘩したとか、自分が悪かったとしても相手とはもう潮時かなと思ったこととか。××さっさとくたばれ、とか。そして毎日書きたくなるようなものでもない(こういうのを毎日書きたくなるような状況ならそれはそれで深刻かも)。従って、ぶっちゃけ普通のノートかアプリでも良い訳です。というかその方が良いでしょう。こんなこと、立派すぎる日記帳様には恐れ多くて書きづらいですよ。カモフラージュにも良いです。いかにも日記帳らしい日記帳を使うよりはこっちの方が、(考えなしの家族がいる場合)いらぬ好奇心を避けられるでしょう。

それに長年継続して使う予定の日記帳にこういう黒歴史が所々あると、いろいろと不都合です。
まず、上機嫌だった日に去年の黒歴史を不本意に読み返す羽目になり、日記帳をめくるのが億劫になってしまいます。
更には、家の中で広げづらくなるんです。なにしろ日記帳の存在自体を隠したくなってしまうので、こっそりコソコソ書くしかなくなります。余程ひろくてプライバシーが確保できる住環境にいない限りは。しかし思い立ったときにパッと取り出して書けなくなるとかなり不便ですよ。たまにしか書かなくなります。
「思い出したときだけ書いてもいいんです」という励ましの声も見かけますが、やっぱり「連用日記はまめに描いてこそなんぼ」だと思うんですよね。その方が楽しいし。だからダークな呟きには、別途のノートを用意してやりましょう。
たとえば石原10年日記にはフリーノートっぽいページもあって「たくさん書きたい日も大丈夫ですよ!」的な仕様になってますが、それにしても「無難な出来事を詳細に描くスペース」程度で活用した方が良いと思います。

……そういうわけで、ポチりました。新しい日記帳をね!使い切っていない日記帳を差し置いて、です。今回買ったのは石原10年日記です。ミドリの日記帳と比べると、可愛さのかけらもありません。「実用」の二文字しか浮かんできません。この日記帳にはドライで無難な内容しか書かないつもりです。社食が美味しかったとか、どこぞの政治家が何をしでかしたか、上司が有り難かったとか。同僚からお土産をもらったとか。天気が寒かったとか。味気ないけど、のちのち役に立つのはこういう記録なんですよねぇ。
そしてストレス発散用の日記ノートは!家にあったシステム手帳のリフィルを使うことにしました。A5サイズのシステム手帳を長年愛用してたんですが、近頃は持ち歩かなくなったのでフリーメモ用のリフィルが余ってたのです。保存用のプラスチック製バインダーまで衝動的に買いだめしてあった以上、有効活用するのが道理かなと。本当はギャップを狙ってピンク色のノートでも買おうかと思ったんですけどね。目移りしすぎて諦めました。www
さて、今夜は「日記帳のネタでブログの記事を一本書けた」と「10年日記」さんに報告できることでしょう。ではでは!

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プロフィール

HN:
黎絃
性別:
女性
職業:
結構な年のくせに新米の会社員。
自己紹介:
十二国記大好き、その二次創作も大好き、ついには自分もWeb上で妄想文を書いてみたり。
『小野不由美同人サイト検索』に登録しております。

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